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e-Bikeの実証実験で乗鞍に行ってきました!

アルプス山岳郷では、岐阜県と長野県をまたがる乗鞍岳をより一気通貫に楽しんで頂くための取組として、今年度より奥飛騨温泉郷観光協会は、松本市アルプス山岳郷が連携して「乗鞍岳越境サイクリングプログラム事業」に取り組んでいます。


その一環で、ひと足お先に飛騨側からe-Bikeのテスト走行で乗鞍へ行ってきました!

高山市から乗鞍岳畳平をつなぐ乗鞍スカイラインは、自然保護のために通年マイカー規制されており、走行できるのは運行バス、タクシーと自転車だけ。
乗鞍へは何度か行ったことはあっても、いつもバスで畳平バスターミナルまで行くのでスポーツバイク未経験の2人はドキドキ。

 

繰り返される九十九折りの坂道が特徴的な平湯峠は、序盤から傾斜10度近くある上り坂道があり、走り甲斐はあるけれどなかなかハードなコース。
体力には自信がある方だと思っていても、アシスト付きでなければ
、登り切れていなかったことでしょう。

峠のピークに近づくと、北アルプスを眺めることができ、写真を撮ったり、お茶を飲みながらゆっくりと景色を味わえるのは、自転車ならではの特権!
あいにくのお天気でしたが、笠ヶ岳と槍ヶ岳が見えました。

素晴らしい景色が続く乗鞍スカイラインですが、標高2000mの先、森林限界を越えてからは景色が一変!
低い雲が眼下に連なり、稜線がくっきりと見えます。

そして澄んだ空気のなか、耳に入るのはペダルを漕ぐ音、風の音と、鳥のさえずりだけ。

絶景と素敵な道をほぼ貸し切り状態で走ることが出来るなんてなんという贅沢!
普段のサイクリングでは体感できない絶景に囲まれながら走れるのが魅力。

体力やスポーツタイプの自転車に自信がなくても、手軽にヒルクライムを楽しめるのはE-bikeならではですね。

正式に運行が決まりましたら、ご案内いたします。

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